暮らすように旅する|潮垢離column

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2023/07/25

【レポート】田辺祭り参加

田辺祭2023.7.24-

4年ぶりの開催、460年以上の歴史をもつ紀南地方最大の祭礼「田辺祭」

「田辺祭」は毎年7月24日・25日に行われる鬪雞神社の例大祭です。
旧城下の各商人町から8基の「おかさ」と言われる、京都の衹園祭のような笠鉾が町中を練り歩き、街をあげた賑わいを見せます。
紀南地方最大の祭礼ともいわれ、紀州三大祭りにも数えられています。
そんな伝統ある田辺祭り(4年ぶりの開催)にAND LOCALをはじめとしたシオゴリプロジェクトメンバーで参加いたしました。

歴史を感じる白装束に身を包み、神輿渡御の前にお祓いを受け、清らかな気持ちでスタート。
今回はたくさんの高校生たちも参加して賑やかな雰囲気で神輿を引いていきます。

いざ、神輿渡御。
朝、神輿は鬪雞神社を出発し、その行列は市内を通って江川漁港の御旅所へ向かいます。

風情ある街並みを進み、笠鮮本町たて町に曳き揃えで他のお笠渡御がたくさんのお出迎え、そして送り出していただきました。

その後は江川町内を巡行し、江川漁港へ。


江川漁港に着くなり、今回の見どころでもある、お旅所勤め奉納巫女舞が始まります。

「お旅所勤め」とは?

各町の笠鉾は鬪雞神社からの神輿渡御に随行し、江川の漁港に入ります。
神官が住矢から順に各笠鉾に潮かけ(潮垢離)の儀式を行います。。
1000年以上続くこの儀式が今もなお続けられているということに感銘を受けました。
そして、先囃子は神歌を唱揺し、内囃子は得意の曲を披露します。

帰り道もたくさんの方に見送られながら、闘鶏神社まで巡行しました。

 

~神輿還幸~

最後は神様を本殿に帰殿する際の儀式もあり、初日のお役目は終了しました。

伝統ある地元の田辺祭りに参加し、改めて歴史を感じながら、今も確かに息づく潮垢離作法を垣間見ることができました。
単なる賑わいだけではなく、そういった歴史的背景が紡ぐ現代の祭りといった視点で参加してみるのも、また違った趣きがあります。
ぜひご参加してみてはいかがでしょうか。