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2023/08/07

【レポート】先駆的DMO専門家視察「SHIOGORIさんぽ」

いつもの道がもっと楽しくなる、たなべのしおごりさんぽ。

 

知らなかった場所や道、新しい発見とわくわくを歩きながら感じるまちあるき。

たなべのまちの魅力を実感しているローカルディレクター、芝ゆかりさんの先導の元、いざまちあるきスタート。
紀伊田辺駅前のエンプラスカフェ前でまずは集合。汗ばむ日ではありましたが、すこし曇りもあり、まちあるきには上々。

地方やどこかへお出かけした時に楽しみたいのはやっぱり地元のローカルフードやお菓子。
レトロな昭和感を漂わせたまち、たなべのまちなみを歩きながら、

最初はデラックスケーキで有名な鈴屋さんへ。
それから次に向かったのは、闘鶏神社。

神社に来たらまずはお参り。闘鶏神社にお参りすると、熊野三山(熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社)にお参りしたことになるそうで、体調などいろんな理由で実際にお参りできない方々にも救済をしています。

闘鶏神社について

社伝によると允恭天皇8年(419年)に創建。
白河天皇の時代(1073~1087)に熊野三所権現を勧請し、熊野参詣の折には鬪雞神社に参拝して心願成就を祈願したと言います。
また、鬪雞神社に祈願して三山参詣に替えたという伝承もあり、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)の別宮的存在として熊野信仰の一翼を担っていました。
社殿は熊野本宮大社が川の増水で流失する以前と同じ配置をしており、熊野信仰の歴史をいまに伝える貴重な場所です。
※鬪雞神社は、2016年10月に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に追加登録されました。

闘鶏神社について (田辺観光協会HPより)

 

修復事業で当時の姿が蘇った朱色の美しい社殿にみなさま興味津々。神社の造りにもご興味がおありの方など、やはり歴史物は多くの方にロマンを与えてくれますね。

鬪雞神社の名は平家物語壇ノ浦合戦の鶏合せの故事に由来します。
源氏と平氏の双方より熊野水軍の援軍を要請された武蔵坊弁慶の父であると伝えられる熊野別当・湛増(たんぞう)が、どちらに味方をするかの神意を確認するため、神社本殿の前で赤を平氏、白を源氏に見立てた紅白7羽の鶏を闘わせました。すると、ことごとく白(源氏)の鶏が勝利したため、源氏に加勢することを決め、熊野水軍200隻を出陣させました。熊野水軍の加勢が合戦の勝敗に結びついたともいわれます。
境内の一角にはその様子を再現した湛増と弁慶像があり、社務所には源義経が奉納したといわれている笛(銘白竜)、弁慶産湯の釜、湛増が使ったとされている鉄烏帽子や鉄扇等の宝物が展示されています。

(田辺観光協会HPより)

 

「八咫烏(やたがらす)みくじ」。開けるのがもったいないくらい、かわいい八咫烏にほっこりします。
闘鶏神社のあとは、お菓子の「菓子司 二宮」さんへ。

レトロかわいいパッケージやお菓子たちを見て、女性陣はとくにテンションが上がりました。
そしてやはり暑い日だったので、みんなこぞって買ったのが、夏季限定の「葛バー」。
シャーベットアイスのような見た目で、冷たくて美味しいだけでなく、モチモチしてて不思議食感。

パイン🍍・オレンジ🍊・いちご🍓栗小豆🌰・抹茶大納言🍃カルピス🐮・ラムネ入りソーダ🥂スイカ🍉・マンゴー🥭・ピーチ🍑
そして、ブルーベリー🍇 と種類たくさん。人気なのはソーダ味でした。

二宮さんを出て、道路を渡って路地を進んだ先にあるのはおしゃれレトロな邸宅、通称「赤別荘」。

赤別荘(丸山邸)旧・長井邸 田辺市下屋敷 (大正8年建築)
木造/ドイツ壁 3階建て

屋根裏も含めて3階建ての大きな個人住宅。大正時代に貿易商・長井氏の邸宅として建てられ、当時の門が赤レンガだった事や屋根が赤瓦だったことから赤別荘と呼ばれているようで、現在は個人住宅として使われているようです。
城下町たなべの和と、大正、明治期のモダンがミックスするまち、たなべの魅力の一つです。

そしてかわいらしい量り売りのお菓子がいっぱいのともえ堂さんへ。タイムスリップしたような雰囲気と、見るだけで楽しい様々なレトロ感のあるお菓子たちに、しばし時を忘れます。

昔のお医者さん、木津医院、辻の餅(この日はお休み)、味光路の昼間の顔をのぞいたら…
しおごりさんぽ、ゴール!
城下町ならではの入り組んだ街並みや、昭和を感じるレトロ、和と洋のミックスされた、どこか派手でないおしゃれな雰囲気のたなべのまちを楽しんでいただきました。

SHIOGORIさんぽ

今回の行程(約1時間30分)

14:00 集合
14:05-14:10 鈴屋(デラックスケーキなど)でお買い物
14:15-14:35 闘鶏神社参拝(八咫烏みくじ)
14:35-14:55 二宮(熊楠っまんじゅう、葛バーなど)でお買い物
15:00-15:05 赤別荘探訪 写真撮影など
15:10-15:20 ともゑ堂(量り売りお菓子)でお買い物
15:25-15:30 木津医院、辻の餅、味光路を通り田辺駅にゴール

専門家の方より、まちあるき+ランチ、おみやげ など組み合わせた体験として販売するのも良いのではというアドバイス頂きました。実際に歩いて頂き、そのままの魅力や、もっとアピールや丁寧な案内が必要な部分など課題が見つかりました。「SHIOGORIさんぽ」はよりブラッシュアップしていきます。

有識の専門家の方々、3日間おつかれさまでした。ありがとうございました。

ローカルディレクター、芝ゆかりさんより:
江戸時代の城下町らしさが残る町家や通り、明治大正、昭和、と近代のモダン建築が随所にあるたなべのまちは、レトロな町並み+まだにぎわいがある、というのが特徴です。
純喫茶も多く、洋品店が多く残るまちで、おしゃれな人も多いです。実際美容室の数も人口に対して多くなっています。
それだけハイカラで、おしゃれや美しさに敏感な方が多いといえます。
そして二宮さんの闘鶏まんじゅうや鈴屋さんのデラックスケーキ、辻の餅さんのおけし餅…と、
城下町の名残で、金沢や京都と同じく、名物のお菓子やさんが商店街に軒を連ねます。
おだんごなど気軽に食べられるこんな和菓子は、山登りのおやつ、行動食にもおすすめです。

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