暮らすように旅する|潮垢離column

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2023/12/12

【レポート】移住プロモーションイベントアテンド

共創実践!関係人口づくり拠点をアップデートする7日間

紀伊半島3県(和歌山県・三重県・奈良県)で新しい暮らし方・働き方・関わり方を見つけるためのプログラムの「和歌山県→三重県コース」(運営:面白法人カヤック様)において、移住や価値共創に興味のある方々が参加され、12月7日(木)~9日(土)の3日間、田辺市に滞在されました。

田辺市での滞在において、南紀みらい株式会社がアテンドさせていただき、フィールドワークや地域交流を経て、田辺市街地の活性化について様々な意見をいただきました。

1日目:田辺市中心街での事業紹介、地域課題の共有

初日は、田辺市中心街での事業紹介、地域課題の共有がテーマということで、参加者様への情報インプットをご依頼いただいておりました。
紀伊田辺駅を出て正面に位置する、地域の交流拠点tanabe en+(タナベエンプラス)の2階のワークスペースにて、施設を運営する南紀みらい株式会社の設立経緯や事業紹介を行い、田辺市街地の空き家増加、経済規模の縮小といった現状・課題について参加者の皆さんに共有させていただきました。
また、南紀みらい株式会社が事務局を担っている、さまざまなコンテンツ開発と地域資源をつなげながら、扇ヶ浜を起点に、田辺の海や街田辺の海、街が現代版の「SHIOGORI:潮垢離」の場として改めて確立し、新たなまちの価値創造、地域ブランディングを行う観光・まちづくり事業【SHIOGORI PROJECT(シオゴリプロジェクト)】について、その取り組みと課題についてもプレゼンさせていただきました。

 

2日目:中心市街地から扇ヶ浜にかけて現地視察

昨日説明した情報を頭の中に思い浮かべていただきながら、各商店街や味光路(あじこうじ)、蟻通神社、老舗の和菓子屋“辻の餅”などを見ていただきました。
商店街については“シャッターが閉まっていて寂しさを感じるが、それ以上に人口規模に対して開いている店の数が多い“との声もありました。

 

 

湊通商店街を抜け、南紀みらい株式会社が運営する古民家を改装した一棟貸しの宿泊施設「紺屋町屋(こんやまちや)」をご紹介。
熊野古道を目的とした観光客が増加することも見越して、地域の古民家利活用モデル事業として南紀みらい株式会社が運営を始めました。
客室稼働率が7割もあることに皆さん驚いていました。需要があることが分かり、紺屋町屋開業以降は近隣にもゲストハウスが次々とオープンしています。

 

そのまま銀座商店街に抜け、ぽぽら銀座を中心に過去と現在の市街地の変化について、南紀みらい株式会社、尾崎専務よりお伝えしました。

 

昼食休憩後は、冬の扇ヶ浜と潮垢離場(しおごりば)を見ていただき、改めてSHIOGORI PROJECTで“潮垢離”をフューチャーしている意味やこれからのビジョンと課題を聞いていただき、少しの時間、扇ヶ浜を感じていただきました。

田辺市中心街と扇ヶ浜を一通り実際に見ていただき、寄り道をしながら最後はコワーキングスペースに戻ってディスカッション。

今回は、参加者の方が地元の鎌倉市内で主催しているイベント“KAMACON”方式で、高速ブレーンストーミングで「扇ヶ浜の冬のコンテンツを考える」を行う運びとなりました。
①ぶっ飛びOK!②乗っかりOK!③アイデアの数が勝負!意見不要、質問しない。
をルールに、私たち地元の人間も参加して13分間2チームに分かれてひたすらアイデアを出し続けました。

最終的に、両チームとも100ずつ、合計200個のアイデアを出すことができました。

両チームから「冬のコンテンツアイデア」をプレゼントいただきました。

 

既にやってきたこと、思いついているけどできていないこと、これまでに全く発想しなかったこと、などなど、たくさんのアイデアをいただきました。
事前に知識を共有して、実際に歩いて街や海に足を運んでいただいたからこそ出てくるアイデアに感激しました。

 

たった一日、されど一日。
丸一日田辺で過ごして真剣に考えていただけたことを大変嬉しく感じるとともに、いただいたアイデアの中から一つでも実現して、皆さんに恩返し出来たらと思いました。

 

訪れるヒト、暮らすヒトとの共創

 

訪れたヒトと暮らすヒトとの交流というコンセプトも掲げるSHIOGORI PROJECT。
この田辺の地で出会い、交ざり合い、そして新たな価値がスタートしていく。
一つひとつの小さな出会いも大切に捉えていきたいと思います。