暮らすように旅する|潮垢離column

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2025/03/30

【ご紹介】扇ヶ浜SHIOGORIモニュメント

扇ヶ浜にフォトスポット!

2025年3月16日、和歌山県田辺市扇ヶ浜に「SHIOGORIモニュメント」が設置されました。

お天気が良い日は扇ヶ浜の海をバックにSHIOGORIの文字がとても映え、フォトジェニックな写真を撮ることができます。

写真撮影用カメラスタンドも設置しており、スマートフォンを置く台座部分は回転できる仕様になっておりますので、ベストな角度に調節してご利用ください。

「O」の輪の中から写真を撮るのも可愛いです。
ぜひ、Instagramでシオゴリストーリー(@shiogori.story)をフォロー・メンションして、皆さまの素敵なシオゴリフォトを投稿してください!

 

 

潮垢離の歴史とモニュメント設置の経緯

潮垢離(しおごり)とは、浜で海水を浴び、けがれをはらう儀式のことです。
かつて熊野詣の人々は、これまで海辺をたどってきた熊野への道が、ここ和歌山県田辺市の口熊野(くちくまの)から中辺路(なかへち)と呼ばれる山中ルートに入るため、「出立浜(でだちはま)」と呼ばれる浜(田辺市江川の県道西側)で潮垢離を行っていました。

 

今では地形も変わり、出立浜があった場所は児童公園となっているため、海を見渡せて尚且つ本当に海水で垢離ができるよう、2018年4月3日、田辺市の扇ヶ浜に潮垢離場(しおごりば)が設置されましたが、まだまだ認知度が低く知っていても訪れる方が少ないという現状です。

 

現在では田辺市最大の観光資源でもある世界文化遺産の「紀伊山地の霊場と参詣道(熊野古道)」ですが、熊野古道を目指して訪れる方々は前述の潮垢離の歴史に触れる機会がなく、田辺市街地や海エリアを素通りしてしまいがちです。

アクセス、ロケーションともに申し分のない海エリアがあるにもかかわらず、その魅力を十分に伝えるコンテンツ等の不足により、観光資源として確立できていない課題がございました。

 

こういった背景から、扇ヶ浜を気軽に訪れていただくきっかけづくり、“SHIOGORI”というキーワードを世に普及する仕掛けとして、現代の潮垢離の舞台に位置付けている田辺扇ヶ浜に、SHIOGORIモニュメントを設置する運びとなりました。

 

SHIOGORIモニュメント設置につきましては、地元を中心とした企業様・団体様にご協賛をいただくほか、事業費の捻出のためだけでなく本事業およびSHIOGORI PROJECT(シオゴリプロジェクト)の想いや内容を広く世に届けるためにクラウドファンディングにも挑戦し、皆さまの多大なるお力添えにより目標額を上回るご支援をいただきました。

クラウドファンディング(SHIOGORI:潮垢離で、田辺扇ヶ浜を熊野古道のはじまりの地に!プロジェクト)

 

 

これを機に「潮垢離」という言葉に興味を持っていただき、田辺地域における潮垢離の歴史や文化、また、SHIOGORI PROJECTの想いが広く世に伝わるきっかけになり、現代版の潮垢離:SHIOGORIとして地域に新たな価値を創出していけるよう目指します。

今後も扇ヶ浜を起点に田辺の海や街に多くの人々が訪れる仕組みづくりに努めてまいりますので、引き続きSHIOGORI PROJECTをどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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SHIOGORI PROJECT(シオゴリプロジェクト)

さまざまなコンテンツ開発と地域資源をつなげながら、扇ヶ浜を起点に田辺の海、街を現代版の「SHIOGORI:潮垢離」の場として改めて確立し、新たなまちの価値創造、地域ブランディングを行う観光・まちづくり事業。 2022年より、田辺市熊野ツーリズムビューロー南紀みらい株式会社AND LOCALの3社連携により取り組んでおります。