2024/03/06
【告知】シオゴリバvol.13
「建築、イラストからたなべを想像し、自分たちで未来を描こう」
次回、シオゴリバvol.13
シオゴリプロジェクトにおける人材交流と新たなチャレンジ、アイデア提案を目的とした事業「シオゴリバ」。 次回のシオゴリバは、ゲストスピーカーに『イスナデザイン / 野口理沙子 + 一瀬健人』様ををお迎えし、イスナデザイン様のこれまでとそして現在の活動をご紹介いただきながら、地域の様々な世代の参加者様とともにワークショップ形式で扇ヶ浜を中心としたたなべの理想の海と街を思い描いていきます。 完成されたMAPデザインは、SHIOGORI PROJECT(シオゴリプロジェクト)のシンボルMAPとして様々な広報物や設置物に掲載する予定です。
開催概要
シオゴリバvol.13
「建築、イラストからたなべを想像し、自分たちで未来を描こう」
日 時:2024年3月24日(日)
開 場:13:00
開 演:13:30~15:30
場 所:tanabe en+2Fワークスペース(和歌山県田辺市湊41-1)
参加費:無料
定 員:25名
ゲストスピーカー
■イスナデザイン / 野口理沙子 + 一瀬健人
一級建築士でイラストレーターの野口理沙子と一瀬健人によるユニット。
建築的な思考をベースに2次元と3次元を行き来しながら“2.5次元のケンチク”に取り組んでいる。
イラスト制作・建築設計・立体造形などのプロジェクトを行っている。
野口理沙子は、1987年京都府生まれ。神戸大学工部建築学科卒業、同大学大学院修了。石本建築事務所、永山祐子建築設計を経て、2018年からイスナデザインを主宰。
一瀬健人は、1987年大阪府生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業、同大学大学院修了。隈研吾建築都市設計事務所を経て、2018年からイスナデザインを主宰。
主な賞歴として2018年にグッドデザイン賞 BEST100 + グッドフォーカス賞(復興デザイン)、第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 2018 日本館 出展、2019年に日本タイポグラフィ年鑑ベストワーク賞(インフォグラフィックス部門)などがある。
シオゴリバとは…
夕日の美しさ、市街地と近接する距離感に加え、気持ちのいい芝生の広場や歩道が整備されるなど魅力が高まりつつある扇ヶ浜。 この貴重な資源を、まちのブランディング、賑わいに如何に繋げていくか。各地の事例を学び、この地域の潜在力や課題から、海と街をつなぐ新たなまちづくりについてみんなで考え、新しい企画や事業のきっかけ、実践を探ります。 このシオゴリバをよりよく発展させ、関係者の輪を広げることにより、産官学の共創が生まれ、シオゴリプロジェクトにおける様々な事業に波及、ひいては田辺地域の観光・まちづくりに寄与していくことを目指しています。
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SHIOGORI PROJECT(シオゴリプロジェクト)
さまざまなコンテンツ開発と地域資源をつなげながら、扇ヶ浜を起点に田辺の海、街を現代版の「SHIOGORI:潮垢離」の場として改めて確立し、新たなまちの価値創造、地域ブランディングを行う観光・まちづくり事業。 2022年より、田辺市熊野ツーリズムビューロー、南紀みらい株式会社、AND LOCALの3社連携により取り組んでおります。