2025/12/28
SHIOGORI PROJECT 年末のご挨拶

SHIOGORI PROJECT 2025
早いもので、あっという間に年末を迎えました。
2025年も各種事業において、様々な方に大変お世話になりました。
改めまして、関わってくださったすべての皆様に厚く御礼申し上げます。
SHIOGORI BEACH GARDEN(シオゴリビーチガーデン)
SHIOGORI BEACH GARDEN 事業では、現代のSHIOGORI:潮垢離を表現する舞台として、また新たな田辺のエントランスとしてふさわしい場所にするため、海の家の運営や、周辺エリアの空間づくりなど、扇ヶ浜エリアブランディングに努めました。
海の家では、写真映えするメニュー開発や、サップ・カヤックレンタルの認知度向上のため講師を招いて体験会を実施いたしました。
SHIOGORI TRAVEL(シオゴリトラベル)
SHIOGORI:潮垢離を起点にはじまる旅行商品造成を行うSHIOGORI TRAVEL事業。
SHIOGORIクルージングにおいては、SHIOGORI CAMPをはじめ、第55回 田辺花火大会に合わせてSHIOGORI花火海上観覧クルージングとして出船したほか、12月に扇ヶ浜で開催された「ヒロメ養殖体験」でも参加者の皆さまにクルージングを楽しんでいただきました。
SHIOGORI STORY(シオゴリストーリー)
SHIOGORIというキーワードを普及させながら、海だけではなく、街なかへの波及、人材交流、情報発信を目的としたSHIOGORI STORY事業では、6月に株式会社タカショーデジテック代表取締役社長である古澤良祐さまをゲストにお招きし、交流イベント「シオゴリバ」を実施。12月には、駅前商店街にあるギャラリー駅前を会場に、梅の里ならではのお正月飾り「門梅」をつくるワークショップを開催いたしました。
SHIOGORI CAMP(シオゴリキャンプ)
当プロジェクトのフラッグシップに位置付けているイベント、SHIOGORI CAMP(シオゴリキャンプ)。
和歌山県田辺市の扇ヶ浜海水浴場を舞台に、MADE BY EVERYONE(みんなでつくる)をコンセプトとして、扇ヶ浜の持つ可能性を最大限に引き出し、海水浴シーズンを含めたスリーシーズン利用の推進、観光誘客、交流人口の拡大推進を目的に開催しているLOCALカルチャーイベントです。
地域の活性化に寄与するため、地域の特性を生かした、市内外に情報発信力を有する開かれたイベントとして、2019年度から継続して開催しています。
SHIOGORI CAMP 2025は、昨年よりも会場を広く使用し、“村エリア”や“キッズエリア”などを新たに開設。会場は大勢の来場者で賑わいました。
2026年もどうぞよろしくお願いいたします
今後も、当プロジェクトの継続と発展に努め、かつて潮垢離の場であった田辺の海エリアが、はじまりの場所であり、訪れる人と暮らす人の交流の場であったように、現代においてもモノとコトのスタート地点であり、明日へと繋がる禊、癒やし、人材の交流の場所であることを再定義し地域ブランディングに寄与していきたいと思います。
引き続き、SHIOGORI PROJECTをどうぞよろしくお願いいたします。
SHIOGORI PROJECT(シオゴリプロジェクト)
さまざまなコンテンツ開発と地域資源をつなげながら、扇ヶ浜を起点に、田辺の海や街田辺の海、街が現代版の「SHIOGORI:潮垢離」の場として改めて確立し、新たなまちの価値創造、地域ブランディングを行う観光・まちづくり事業。 2022年より、田辺市熊野ツーリズムビューロー、南紀みらい株式会社、AND LOCALの3社連携により取り組んでおります。


















