暮らすように旅する｜潮垢離column

JR紀伊田辺駅構内で梅酒・梅ジュースがふるまわれました

2024年7月1日からJR西日本の観光列車「WEST EXPRESS 銀河」の、紀南コース（京都―新宮）運行が開始され、各駅で様々な“おもてなし”が行われています。

8月21日、和歌山県田辺市のJR紀伊田辺駅構内では、梅酒ツーリズム事業実行委員会様による「梅酒・梅ジュースのふるまい」が行われました。
平安衣装の女性もお出迎え！

たくさんの乗客の方が梅酒・梅ジュースを飲んでくださり、大人にも子供にも「甘くて美味しい」と大好評でした。
県外から訪れた方や、外国の方にも和歌山の梅をアピールできるいい機会になったのではないでしょうか。

JR紀伊田辺駅を降りて目の前にあるtanabe en+にて、梅酒を多数取り揃えております。一口に梅酒といっても種類は様々ですので、ぜひお気に入りの梅酒を見つけてください。
そのほかにも地域産品や贈答用のギフトセットもございますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。

梅酒ツーリズム事業実行委員会

和歌山県田辺市で「梅酒で乾杯条例」が制定されてから１０年を迎えたことをきっかけに、誘客促進や梅の消費拡大を図ろうと、市と民間団体により発足しました。絶景と梅酒を楽しめる空間づくりなど多彩な取り組みを通して、「梅酒の聖地」になることを目指しています。

【梅酒で乾杯条例】
田辺市では、梅の消費拡大を図り、更なる紀州梅ブランドの確立、梅関連産業の振興・発展及び地域の活性化並びに市民の健康の維持・増進の視点から「田辺市紀州梅酒による乾杯及び梅干しの普及に関する条例」（通称：梅酒で乾杯条例）が制定されています。

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SHIOGORI PROJECT（シオゴリプロジェクト）

さまざまなコンテンツ開発と地域資源をつなげながら、扇ヶ浜を起点に田辺の海、街を現代版の「SHIOGORI：潮垢離」の場として改めて確立し、新たなまちの価値創造、地域ブランディングを行う観光・まちづくり事業。 2022年より、田辺市熊野ツーリズムビューロー、南紀みらい株式会社、AND LOCALの３社連携により取り組んでおります。