2025/02/13
【ご紹介】紀州石神田辺梅林
開園期間:2025年2月8日(土)~3月2日(日)
紀州石神田辺梅林は、梅の産地・田辺市を代表する梅林で、「一目30万本」と謳われています。
梅林としては近畿屈指の標高(約300m)を誇り、そこから見渡す梅畑が太平洋に向かって山々と共に折り重なるロケーションが最大の魅力です。
今年は寒波の影響で例年よりも開花が遅く、訪れた日はまだ『つぼみ』でした。
徐々につぼみが膨らみ始めているものの、開花までもう少しかかりそうです。
園内に設置されているビニールハウスの中には椅子とテーブルが用意されており、ゆっくりと座って飲食や休憩ができるスペースとなっています。
まだまだ外は寒いですが、ビニールハウス内は暖かく、陽が当たると暑いくらいでした。
売店で購入した“梅うどん”と、手作りいなり寿司をいただきました。
梅酒 × 絶景
少し山を登った先にある「梅公園」では、紀州石神田辺梅林の絶景を眺めながら梅酒を味わうことができる「梅酒テラス」が今年も実施されています。
今年は武蔵野美術大学の学生である小澤 拓生さんが、地域の廃材を使用して制作したこたつと照明も設置されておりますので、ぜひ、こたつに入りながら、梅の産地・田辺市ならではの絶品梅酒を、絶景とともに味わってみてください!
<梅酒テラスの営業について>
営業日 2月11日(火・祝)~3月2日(日)の土日祝
営業時間 10:00~15:00
※雨天休業。休業の場合は当日の朝、公式Instagram(@tanabe_bairin)にてお知らせ。
開園期間中は餅まきや、大正琴の演奏など様々なイベントが予定されております。
お天気が良い日は散歩をするのもおすすめです。
紀州石神田辺梅林で春の訪れを感じてみてください。
————————————————————————————————————————————————————————————-
SHIOGORI PROJECT(シオゴリプロジェクト)
さまざまなコンテンツ開発と地域資源をつなげながら、扇ヶ浜を起点に田辺の海、街を現代版の「SHIOGORI:潮垢離」の場として改めて確立し、新たなまちの価値創造、地域ブランディングを行う観光・まちづくり事業。 2022年より、田辺市熊野ツーリズムビューロー、南紀みらい株式会社、AND LOCALの3社連携により取り組んでおります。