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2023/08/21

【レポート】田辺・弁慶映画祭presents SeaSide Cinema in 扇ヶ浜

田辺・弁慶映画祭とは

田辺・弁慶映画祭は、『海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ』(2005~06、H17~18)と『幸福(しあわせ)のスイッチ』(2006、H18)という2作品が連続して田辺市において撮影され、フィルコミ事業としての取り組みと成果が期待され機運が高まる中、近畿経済産業局の呼びかけにより、文化庁・県観光連盟の支援を受け、首都圏を中心に開催されている「国際コンテンツフェスティバル」のパートナーイベントとして実施している「クリエイティブ・インダストリー・ショーケースin関西(通称cris関西)」のイベントの一環として、平成19年より第1回となる「田辺・弁慶映画祭2007」が開催されました。

その後、平成21年より「東京国際映画祭(=TIFF)」パートナーシップイベントとしての認定をされ、現在ではTIFFで評価の高かった作品を招待作品として上映するなどの連携が続いております。

映画祭の内容としては、若手映画監督の作品を募集し審査する「コンペティション部門」、いわゆるメジャーな作品を上映する「招待作品」を主体とし、田辺市や和歌山県とゆかりのある作品や映像の上映、または年毎に関連したイベントや企画上映など様々なアプローチで田辺市および映画祭の情報を発信しています。

コンペティション部門入選・受賞監督がその後商業デビューを果たすなど、映画業界での存在感や認知度が年々高まってきており、現在では『若手映画監督の登竜門』として全国から注目されております。
これまで当映画祭を経て商業デビューを果たされた監督には、沖田修一監督や今泉力哉監督など。
それに伴い、映画祭が持つ情報発信力も年々高まってきており、映画祭だけでなく地域の情報も発信するツールとして大きく期待されています。

第17回を迎える2023年は、『ジョゼと虎と魚たち』などで知られる犬童一心監督や『ドライブ・マイ・カー』の韓国側プロデューサーのイ・ウンギョン様をコンペティション部門の特別審査員として迎え、11月10日(金)~12日(日)に紀南文化会館にてコンペティション部門と招待作品の上映が行われる予定です。

田辺・弁慶映画祭presents SeaSide Cinema in 扇ヶ浜

8月20日、扇ヶ浜カッパークにて、『田辺・弁慶映画祭presents SeaSide Cinema in 扇ヶ浜』が開催されておりました。

 

美しく整備され、特に週末は家族連れで賑わう扇ヶ浜カッパーク。
パーク内にはステージドームも設定されており、イベントなどで利用されています。

今回は田辺・弁慶威映画祭presentsの映画上映が行われ、夕刻からステージドームに映し出された大画面での視聴。
上映開始前には、徐々に来場者が増え、カッパーク内は多くのお客様で埋められていました。

 

上映内容は、『あいが、そいで、こい』(柴田啓佑監督作品)。
「あいが、そいで、こい」は2001年のある海辺の田舎町を舞台に、それぞれの問題を抱える男子高校生たちが、イルカの調教師を夢見る留学生と出会うことから始まる、夏の初恋の物語が描かれています。和歌山県田辺市扇ヶ浜など南紀を舞台に、映画祭関係者など地元の協力を得て撮影が行われた作品です。
夏の野外での映画上映、劇場とはまた違ったロケーションと環境下での映画上映に、来場者の満足度も高かったのではないでしょうか。

第17回 田辺・弁慶映画祭

第17回 田辺・弁慶映画祭が下記内容にて開催されます。
【日時】 令和5年11月10日(金)~11月12日(日)  3日間
【場所】 紀南文化会館 予定(和歌山県田辺市新屋敷町1番地)
【内容】 ・コンペティション作品上映
・招待作品上映、田辺市や和歌山に関係のある映像や作品の上映等を予定